安濃町(あのうちょう)は、三重県安芸郡にあった町。2006年1月1日に旧・津市等10市町村で合併し、津市となり廃止した。明治時代まで、麻織物の津綟子(つもじ)が生産されていたことで知られる。
歴史
行政
安濃町役場(現・津市安濃庁舎)は2005年(平成17年)度に竣工した[1]。6kmしか離れていない芸濃町役場(現・津市芸濃庁舎)も2004年(平成16年)度に建設されたため、合併前の「駆け込み事業」として両町は非難を浴びた[1]。
経済
産業
本社を置く企業
教育
中学校
小学校
交通
鉄道
町内を鉄道路線は通っていない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、津駅など。
道路
高速道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 経ヶ峰
- 長谷山
- 明合古墳
- 大名塚古墳
- 毘沙門天立像
- 草生天神祭
- 盆おどり花火大会
- 経ヶ峰ハイキング大会
脚注
- ^ a b 「似た公共施設 重い負担 合併10年 統廃合の議論停滞」朝日新聞2015年4月23日付朝刊、名古屋本社版34ページ
関連項目
外部リンク
- 安濃町(2005/11/30アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project