宇野 善昌(うの よしまさ、1964年〈昭和39年〉7月21日[1] - )は、日本の建設・国土交通官僚。復興庁事務次官。
国土交通省大臣官房長、国土交通省都市局長、茨城県副知事、甲府市副市長、首都圏新都市鉄道取締役などを歴任[2][4][6]。
来歴
東京都出身[2][3]。千葉県立船橋高等学校を経て[7]、1989年(平成元年)3月、一橋大学社会学部を卒業し、同年4月、建設省へ入省[4]。
入省後、都市政策などに携わり[8]、都市・地域整備局都市計画課都市計画企画調整官、住宅局住宅政策課企画専門官、都市局都市計画課長、道路局次長などを歴任した[3][9]他、在シンガポール日本国大使館一等書記官、内閣官房地域活性化統合事務局参事、内閣府地域活性化推進室参事、甲府市副市長、茨城県副知事、首都圏新都市鉄道取締役などを務め[1][3]、茨城県副知事在任中に第17回世界湖沼会議、第14回20か国・地域首脳会合、第74回国民体育大会などの開催に携わった[9][10]。
2021年(令和3年)7月1日、国土交通省都市局長に就任[2][3]。
2022年(令和4年)6月28日、国土交通省大臣官房長に就任[6]。
2023年(令和5年)7月4日、復興庁統括官に就任[5]。
2024年(令和6年)7月5日、復興庁事務次官に就任[11]。
年譜
脚注
出典
外部リンク