ならけんりつたつたこうえん 奈良県立竜田公園 |
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![]() 12月上旬の風景 |
分類 |
県立都市公園 |
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所在地 |
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面積 |
14万m2 |
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設備・遊具 |
管理棟 |
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駐車場 |
あり |
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遊歩道
奈良県立竜田公園(ならけんりつたつたこうえん)は奈良県斑鳩町南西部にある都市公園。
概要
斑鳩町南西部の竜田川沿いに総延長約2kmにわたって整備されている河川敷緑地である(面積14ha)[1]。
平安時代に在原業平が詠んだ「千早ふる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くゝるとは」という一首をはじめ、百人一首の能因法師ら数多くの歌人に詠まれた古よりの紅葉の名所である[2][注 1]。
1940年(昭和15年)に当時の竜田町長から竜田川楓園を県立公園として奈良県で管理してほしいと申し出があり、1941年(昭和16年)7月に奈良県が竜田大橋を中心とする河川敷と堤防敷を公園に編入した[1]。その後、1966年(昭和41年)に都市公園竜田公園として供用を開始した[1]。
公園内には標高82メートルの三室山も位置しており、遊歩道は山頂まで整備されている。平成12年4月に駐車場と管理棟が設置された。晩秋の紅葉のほか、三室山は春は桜の名所としても広く知られる。
利用情報
- 紅葉の見頃 - 晩秋(11月下旬~12月上旬)
- 所在地 - 奈良県生駒郡斑鳩町龍田
交通アクセス
周辺
注釈
- ^ 平安時代の古歌に詠まれた「竜田川」については大和川の本流のことで亀の瀬あたりとされている[1]。
出典
- ^ a b c d “1.計画条件の整理”. 奈良県. 2022年11月21日閲覧。
- ^ 崇神天皇は龍田川を訪れたとき、上流から流れてきた八葉の楓を龍田明神に五穀豊穣を祈って献上した。この故事より紅葉の地として知られ、平安時代以降は多くの歌人によって龍田川の紅葉が詠まれることとなった。(参考文献:公園内の案内板)
外部リンク