大野 紀明(おおの としあき、1945年(昭和20年)4月18日[1] - 2016年(平成28年)10月20日)は、日本の政治家。愛知県稲沢市長(3期)。
人物
愛知県稲沢市出身。1968年(昭和43年)3月、愛知大学法経学部卒業[2]。同年、稲沢市役所に入庁。
市長就任の前年、2005年に稲沢市は祖父江町、平和町と市町村合併したが、「稲沢ブランド」を全国に売り出すことに力を入れている[3]。2010年11月に告示された市長選挙では民主党、自民党、公明党の推薦を受けて、無投票で再選した[4]。
2014年12月7日の市長選において市民団体事務局長の茶原正士を破り3選[5]。
3期目の任期途中の2016年(平成28年)10月20日、稲沢市内の病院で転移性脳腫瘍のため死去、71歳没[6]。死没日をもって旭日小綬章追贈、従五位に叙される[7]。
年表
エピソード
脚注
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- 加藤兵一1958.11.1-1963.5.20
- 久保田英夫1963.5.21-1967.5.20
- 新谷榮1967.5.21-1975.5.20
- 住田隆1975.5.21-1991.5.20
- 加藤勝見1991.5.21-1994.11.14
- 服部幸道1994.12.25-2006.12.24
- 大野紀明2006.12.25-2016.10.20
- 加藤錠司郎2016.12.24-
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