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国際関係論学者の「大橋正明」とは別人です。 |
大橋 正昭(おおはし まさあき、1932年6月 - )は、日本の実業家。愛知製鋼代表取締役社長や、日本金属学会会長、ファインセラミックスセンター理事長、学校法人名城大学理事長などを務めた。藍綬褒章受章。
人物・経歴
愛知県出身。愛知一中入学後、在学中に学制改革が起こり、愛知県立旭丘高等学校を卒業。東北大学大学院工学研究科修士課程修了後、1957年トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社[1]。労働組合書記長[2]、取締役、常務取締役、専務取締役を経て、1992年愛知製鋼取締役副社長。愛知製鋼で取締役社長や、取締役会長、相談役を歴任した[1]。
1990年ファインセラミックスセンター理事長[3]。1993年日本金属学会会長[4]。1997年中部実業団陸上競技連盟会長[5]。2002年勲三等瑞宝章受章。2005年から学校法人名城大学理事長を務め、経営問題検討会の設置などを行った。2006年愛知製鋼顧問。豊田理化学研究所評議員[1]、特定非営利活動法人ささえあい副理事長なども務めた[6]。2007年藍綬褒章受章[7]。
脚注
- 先代
- 森田正俊
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- ファインセラミックスセンター理事長
- 1990年 - 2003年
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- 次代
- 野嶋孝
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- 先代
- 岩野朝男
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- 中部実業団陸上競技連盟会長
- 1997年 - 2000年
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- 次代
- 岡部弘
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