大林 喬任(おおばやし たかとう、1932年2月16日 - 2006年12月17日)は、日本の政治家。吉岡村長(3期)、第73代群馬県議会議長、自民党群馬県連幹事長などを務めた。
来歴
群馬県出身。群馬県立渋川高等学校卒。
1965年、吉岡村消防団長に就任。
1971年、吉岡村議会議員選挙に出馬、初当選。
1973年、吉岡村長選挙に出馬、初当選。3期務める。
1983年、群馬県議会議員選挙に出馬、初当選。
1999年、第73代群馬県議会議長に就任[1]。
2006年、肺炎のため死去、享年74歳。
主な役職
- 群馬県議会議長
- 自由民主党群馬県支部連合会副会長
- 自由民主党群馬県支部連合会幹事長
- 自由民主党群馬県支部連合会総務会長
- 群馬県社会福祉協議会会長
- 群馬県農業会議会長
- 群馬県農業研究会会長
- 榛東村・吉岡町任意合併協議会参与
人物・エピソード
- 2005年衆議院議員選挙で、小渕優子の当選を祝う乾杯の音頭をとろうとしたところ、突然倒れる。幸い大事には至らなかったものの、会場は一時騒然となった。
- 群馬県政の実力者であった。特に農政分野には力をもっていた。
親族
脚注
出典
関連項目