大平 祥生 (おおひら しょうせい、2000年 4月13日 - )は、日本 のアイドル 。男性アイドルグループ ・JO1 のメンバー。京都府 舞鶴市 出身[ 2] 。LAPONEエンタテインメント 所属。PRODUCE 101 JAPAN における最終順位は4位。
ポジションはダンス 、ラップ 。身長177 cm [ 1] 、体重63kg 、血液型 はA型[ 1] 。メンバーカラーはイエロー。
来歴
EXPG 京都校に通い[ 3] 、全日制高校から通信制高校へ編入し卒業した。高校生の時、単身アメリカへダンス留学した。
2019年、EXPG京都のオリジナルユニット「EXPG SWORD」に参加。EXILE 、三代目J SOUL BROTHERS のメンバー小林直己 とのコラボレーション映像作品が投稿された[ 4] 。
2019年、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN 』に出演。川尻蓮 、山田聡と共に3人組ユニット「UN backers」を組み、最終投票では4位にランクインし、デビューが決定した[ 5] 。
2020年3月4日、JO1のメンバーとしてシングル『PROTOSTAR 』でデビュー。
2023年4月13日、京都府文化観光大使に就任[ 6] 。
人物
趣味・特技
カメラ、散歩、映画鑑賞、動画編集、ビート作り[ 7] 。
ブレイクダンス などに用いられるシフト、ダブルシフトが得意。
特徴
キャッチフレーズ は、「見た目と中身のギャップ、知りたくない?」[ 8] 、「はんなり天使」。
「20歳には夢を諦める」と心に決め、10代最後の挑戦としてPRODUCE 101 JAPAN に応募し、過酷なオーディションを勝ち抜いてJO1 のデビューメンバーに決定した。
オーディション中は常に周りの練習生を思いやり、励ます優しい姿が印象的であった[ 9] 。
メンバーカラーは黄色[ 10] 。
願掛けのような自分ルールとして、良い言葉を使うようにしている[ 11] 。
夢を掴むために大事にしていることは、"口に出していたら叶う"ということ。「夢を口に出していれば体が勝手に夢を叶えるための方向へと動く」とインタビューで語っている[ 12] 。
三代目J SOUL BROTHERS に憧れてダンスを始めた[ 13] 。
デビューシングル「PROTOSTAR」の表題曲である無限大(INFINITY)のMV300万回再生公約で、コスチュームver.の無限大practice Videoが公開された際には、天使のコスプレを披露[ 14] 。
好きな飲み物は、常温の水、イチゴ系の飲み物、タピオカ(特にチョコレートミルクティー)など[ 15] 。
自身をJO1 の中では「映画タイプ」だと述べている。本人曰く、映画タイプとは『いい映画があったら広めるタイプ』のことであり、メンバーの白岩瑠姫 からは「誰でも映画タイプになれる」とつっこまれている[ 16] 。
ディズニーとジブリが大好き。白岩瑠姫も同じくディズニーが大好きであり、ホテルの部屋が一緒になった際には2人でアラジン を観たり、ディズニーの音楽をかけて東京ディズニーリゾート に遊びに行った気分になったりと、楽しく過ごしていたそう[ 17] 。
JO1 の中でもトップレベルに美容意識が高く、川尻蓮、川西拓実 、鶴房汐恩 、木全翔也 ら複数のメンバーからビューティーアイコンとして名前を挙げられている[ 18] 。また、韓国出身のボーイズグループであるStray Kids がメロディーを提供した楽曲「YOLO-konde」は、NHKの番組である『This is JO1 ~Go to the Dream~』の楽曲作りプロジェクトにおいてJO1メンバー全員で方向性を話し合って作られた曲であり、パフォーマンス時のメイク演出を大平が担当した[ 19] 。
世間から見ると可愛い部類としながらも、本人曰く「めっちゃいかついのが好き」。中性的な美しさが魅力であり、可愛い曲、かっこいい曲、いかつい曲など、変幻自在にどんなコンセプトにも合わせられるとしている[ 20] 。
メンバーからは「本当にマイペースで猫みたい(川西拓実)」、「一緒にいる時間が長いから本当に弟みたいな感じ(白岩瑠姫)」、「何でも話せる仲(佐藤景瑚 )」、「ステージや表舞台に立ったときのオーラや雰囲気がすごくある(金城碧海 )」、「ふわふわな見た目だけど実は結構頑張り屋さん(川尻蓮、木全翔也)」などと評されている[ 21] 。
大平とメンバーの木全翔也、鶴房汐恩、金城碧海は全員2000年生まれのミレニアムベビーであり、4人とも名前の頭文字がSであることからファンの間で「S4」と呼ばれ、親しまれている[ 22] 。
2020年12月25日に公開された劇場アニメ「映画 えんとつ町のプペル 」に出演し、デニス役として自身初の声優に挑戦した。本作品はJO1としてデビュー後、大平が初めて個人で参加した仕事でもある。映画公開初日に行われた舞台挨拶では、製作総指揮・原作・脚本を手掛けた西野亮廣 から「大平さんは凄く練習をしてきてくださって、その跡が見えたのでチームが締まった。ヘソを曲げないというか、こっちがどんなリクエストをしても全部誠実に向き合ってくださって最高でした」と称賛された。監督を務めた廣田裕介も「こちらの要望にもガンガン応えようとしてくれて、すごく根性のある方」と述べており、両者から努力を称えられた[ 23] 。
ディスコグラフィ
参加楽曲
PRODUCE 101 JAPAN
出演
テレビ番組
テレビドラマ
映画
配信ドラマ
テレビアニメ
劇場アニメ
脚注
出典
シングル アルバム 配信 シングル 映像作品 出演番組 ドラマ 映画 アニメ 関連項目
シーズン
デビューメンバー
トレーニングチーム
S1 S2 S3 S4 CHINA JAPAN S1 JAPAN S2 JAPAN S3
ディスコグラフィ
S1 S2
PRODUCE 101 - 35 Boys 5 Concepts
PRODUCE 101 - FINAL
"ナヤナ (PICK ME)"
S3 S4 JAPAN S1 JAPAN S2
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 - 40 Boys 5 Concepts
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 - FINAL
"Let Me Fly 〜その未来へ〜 "
JAPAN S3
PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS - 35 Girls 5 Concepts
PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS - FINAL
"LEAP HIGH! 〜明日へ、めいっぱい〜"
PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
派生グループ 関連アーティスト
S1 S2 S3 S4 CHINA JAPAN S1 JAPAN S2 JAPAN S3
製作協力 関連番組 関連項目
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