大井 光忠(おおい みつただ)は、戦国時代の武将。信濃国鍋蓋城城主。大井光照の嫡子。
生涯
長享元年(1487年)、信濃国小諸の地に鍋蓋城を築城した[1][2]。後に光忠の子・光安(光為)が鍋蓋城の支城として乙女城(別名:白鶴城)を築いた[1]。これが、現在の小諸城跡・二の丸の地に当たる[1]。
脚注
- ^ a b c “小諸城建物絵図”. 小諸市 (2019年3月28日). 2023年3月18日閲覧。
- ^ 南佐久郡誌編纂委員会 編『南佐久郡誌 近世編』南佐久郡誌刊行会、2002年3月25日、12頁、NDLJP:9541203(要登録)。
参考文献
- 飯塚道重『小諸藩歴史散歩』1998年
- 日本城郭大系 第8巻 長野・山梨
外部リンク