夏井 重雄(なつい しげお)は、日本の外交官。2008年(平成20年)6月18日から2010年(平成22年)8月20日までカザフスタン駐箚特命全権大使。
人物・経歴
東京都出身。埼玉大学中退。1970年(昭和45年)外務省に入省する。ソ連大使館、外務省ソヴィエト連邦課、サンフランシスコ総領事館などで勤務する。1996年(平成8年)ベラルーシ臨時代理大使。1999年(平成11年)外務省欧州局ロシア課企画官。2001年(平成13年)欧州局新独立国家室長。2003年(平成15年)8月、ユジノサハリンスク総領事を経て、2008年(平成20年)6月18日から2010年(平成22年)8月20日までカザフスタン駐箚特命全権大使[1][2]。退官後は筑波大学客員教授や日露青年交流センター事務局長、フクシマ・チェルノブイリ交流協会上級顧問などを務めた。
受章
同期
脚注
- ^ (日本語) “カザフスタン大使に夏井氏 - Livedoor”. Livedoor blog (2008年6月26日). 2014年4月29日閲覧。
- ^ (日本語) “筑波大学特別講義 大学と学問”. 筑波大学. 2014年4月29日閲覧。
- ^ 読売新聞(朝刊)2020年11月3日
- ^ 『官報』号外第230号、令和2年11月4日
外部リンク
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全権大使(アルマトイ駐在) | |
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全権大使(アスタナ※駐在) ※2019年~2022年はヌルスルタン | |
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カテゴリ |
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豊原町長 |
- ポーツマス条約により日本が南樺太を領有1905
- N/A
- 水野綱吉
- N/A
- 高橋弥太郎1931-1937
- 市制施行1937
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豊原市長 |
- 高橋弥太郎1937-1942
- 大島忠康1942-1945
- 日ソ断交および赤軍の樺太進駐1945
- 日本が樺太全域の領有権を放棄1952
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サハリン出張駐在官事務所長 |
- 日ソ共同宣言により国交回復1956
- 出張駐在官事務所開設1997
- 渡邉修介
- 総領事館に昇格2001
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ユジノサハリンスク総領事 | |
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特命全権大使(モスクワ駐在) | |
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臨時代理大使(ミンスク駐在) |
- 大使館開設1993(2019年までは臨代がミンスク常駐)
- N/A
- 夏井重雄1996-1999
- N/A
- 松崎潔-2012
- 三森重弘2012-2016
- 德永博基2016-2019
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特命全権大使(ミンスク駐在) | |
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