堀 直景(ほり なおかげ)は、江戸時代前期の旗本、大名で、上総苅谷藩初代藩主。椎谷堀家2代。
生涯
江戸町奉行・寺社奉行を務め9500石を領した堀直之の長男。元和7年(1621年)に書院番となり、新地500石を賜る。寛永7年(1630年)、使番に転じ、500石加増される(計1000石)。寛永10年(1633年)、さらに1000石を加増され計2000石を領した。寛永19年(1642年)、父の死により遺領9500石を相続する。自領2000石のうち500石(1500石は末弟の直氏が継承)を合わせて1万石とし、上総苅谷藩を立藩する。寛文8年(1668年)に家督を長男の直良に譲って隠居した。延宝3年(1675年)死去、享年72。
系譜
父母
正室、継室
子女
堀氏 上総苅谷藩初代藩主 (1642年 - 1668年) |
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