『国際秘密警察 虎の牙』 (こくさいひみつけいさつ とらのきば)は、福田純監督の1964年の日本のスパイ映画。「国際秘密警察シリーズ」の第2作[1]。
ストーリー
アラバンダ共和国の産業省次官・クリマがアラバンダのダム建設資材購入のため、日本へとやってきた。セールスマンと称しクリマと接見した北見は、彼のボディガードを務める。しかし、ダム工事とは関係のない工業用ボンべを大量に買い付けられたことを知った北見は、クリマが彼女の秘書・梨江の父親を密かに監禁し、脅迫して毒ガスを作らせていることを察知する。クリマはその毒ガスをボンベに詰めてアラバンダに送り、内乱を起こそうと企んでいた。その頃クリマも、北見の素性を密かに調査し、彼が国際秘密警察員であることを知る。
キャスト
※ノンクレジット
スタッフ
以下のスタッフ名は東宝に従った[1]。
関連項目
脚注
外部リンク