四方 義朗(よも よしろう、1947年8月27日[1] - )は、日本のファッションプロデューサー・実業家。大阪市[2]阿倍野区出身[1]。関西大学法学部卒業[2]。
経歴・人物
1972年、つのだひろが結成した「キャプテンひろ&スペースバンド」にベーシストとして参加[3](当時は「ヨモ・ヨシロー」名義)。
1976年、テレビ制作会社フルハウスに入社。1979年ファッション企画演出のノーマンに入社[1]。スペースバンド脱退後は雑誌編集者、TV番組制作を経て、ファッションイベントの企画、演出を手がけ始める。1983年、株式会社サル・インターナショナルを設立し、ファッションショー演出に携わった[1]。1988年には株式会社四方義朗事務所を設立する。この頃にはテレビ出演などマスコミ各方面で活躍する。1988年3月にはサル・インターナショナルの大阪支社を設立する。2011年12月をもち株式会社サルインターナショナルを代表取締役を退任し、現在もファッション関連の事業などの多分野で活躍している。
出演
テレビ
ラジオ
映画
- 野性の証明(1978年・角川春樹事務所) - テクニカルアドバイザー
- 蘇える金狼(1979年・角川春樹事務所) - スーパーアドバイザー
- 悪魔が来りて笛を吹く(1979年・東映) - 音楽プロデューサー
楽曲提供作品
- タンポポ
- 「コーヒーカップが割れるように」(1976年/作曲)
脚注
- ^ a b c d 『現代日本人名録2002』4巻「よも・よしろう」p1825 1997年11月
- ^ a b 知恵の学び舎 / 「ファッションとコミュニケーションについて」2005年国土交通省
- ^ BS朝日 - スマートラウンジ