嘉義市
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嘉義県の県轄市
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1951年 - 1982年
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市章
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歴史
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- 省轄市から降格
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1951年11月1日
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- 省轄市に昇格
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1982年7月1日
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面積
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- 1971年
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60.0256km2
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人口
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- 1971年
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251,867
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人口密度
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4,196/km2
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現在
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嘉義市
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嘉義市(ジアーイー/かぎ-し)は、かつて中華民国台湾省嘉義県に存在した県轄市。
沿革
1950年(民国39年)10月25日、「台湾省地方自治実施綱要」に基づき、台湾省全体で行政区画の大規模な改編が行われた[1]。当時省轄市だった嘉義市は廃止され、新東鎮・新西鎮・新南鎮・新北鎮・水上郷・太保郷に再編されて嘉義県に編入された[2]。1951年(民国40年)に新東・新西・新南・新北の4鎮が合併し、嘉義県の県轄市としての嘉義市が成立した[2]。嘉義市は県内で唯一の県轄市であった[1]。
1953年(民国42年)、市内に存在した161の里の統合が行われて105まで減少した。その後も数回の調整が行われ、1978年(民国67年)時点では104の里が存在した[3]。
1982年(民国71年)7月1日、嘉義市は省轄市に再昇格し、嘉義県から分離した[1][2]。
歴代市長
代 |
期 |
氏名 |
在任期間
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代理 |
- |
陳国喜 |
1950年10月25日 - 1951年10月25日
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代理 |
張徳水 |
1951年10月25日 - 1952年1月25日
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1 |
1 |
頼淵平 |
1952年1月25日 - 1954年4月23日
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2 |
2 |
何茂取 |
1954年4月23日 - 1957年4月23日
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3 |
1957年4月23日 - 1960年4月23日
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3 |
4 |
蘇玉衡 |
1960年4月23日 - 1962年9月16日
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代理 |
林金竜 |
1962年9月16日 - 1964年4月23日
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4 |
5 |
方輝竜 |
1964年4月23日 - 1968年3月1日
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5 |
6 |
許世賢 |
1968年3月1日 - 1972年10月31日
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代理 |
連敏 |
1972年10月31日 - 1973年4月1日
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6 |
7 |
阮志聡 |
1973年4月1日 - 1977年12月30日
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7 |
8 |
1977年12月30日 - 1982年3月1日
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8 |
9 |
許世賢 |
1982年3月1日 - 1982年7月1日
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脚注
注釈
出典