嘉屋 實(かや みのる、1917年1月1日 - 2002年12月3日)は、日本の経営者。
経歴
山口県岩国市出身。1939年に東京帝国大学経済学部商業学科を卒業し、同年に日本鉱業に入社した。1965年8月に共同石油に転じ、取締役に就任し、常務、専務を経て、1978年6月に副社長に就任し、1983年6月には社長に昇格した。1985年11月に会長に就任し、1990年6月から相談役を務めた。
1987年4月に勲二等瑞宝章を受章した。
2002年12月3日心不全のために死去[2]。85歳没。
脚注
- ^ 2002年 12月6日 日本経済新聞 朝刊 p43
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。