和知野川(わちのがわ)は、長野県南信州地域を流れる天竜川水系の一級河川。
地理
木曽山脈の最南端にある大川入山を水源とし[2]、阿智村を南東流し、阿南町で茶臼山に端を発する売木川を合流し、天龍村との境で天竜川に合流する[1]。上流は「浪合川」、中流では「和合川」、下流では「和知野川」と、流域の地籍に応じて名称が変化する[2]。
源流付近は標高約1200メートル、天竜川との合流点付近は標高約400メートルで、この勾配を利用して和合発電所、豊発電所、和知野発電所が設置されている[1]。上流は浸食の浅い高原、下流は浸食の深い谷を形成している[1]。
支流
出典
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」p.1189
- ^ a b 「長野県の地名」p.440
参考文献
関連項目
天竜川水系の河川 (括弧書きはより次数が大きな支川、多数ある場合は※印を付して別項目で記載) |
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一級河川 | 気田川の支川 | |
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水窪川の支川 | |
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大千瀬川の支川 | |
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早木戸川の支川 | |
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遠山川の支川 | |
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和知野川の支川 | |
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阿智川の支川 | |
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イタチ川の支川 | |
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松川の支川 | |
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南大島川の支川 | |
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小渋川の支川 | |
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三峰川の支川 | |
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横川川の支川 | |
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諏訪湖に注ぐ支川 |
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関連河川 |
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関連項目 | |
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