吉田 真(よしだ まこと、1957年3月3日 - )は、日本のテレビプロデューサー。日本テレビホールディングス・日本テレビ常勤監査役。
元日本テレビチーフプロデューサーで、同社執行役員編成局長、日テレアックスオン代表取締役社長、BS日本代表取締役社長等を歴任した。
人物
- 慶應義塾大学文学部卒業後、1980年日本テレビ入社(佐野譲顕、吾妻光良、井田由美、城朋子、務台昭彦、石澤顕は同期)。編成局(後に編成本部・制作センター→制作局→現在のバラエティー局)のプロデューサー、チーフプロデューサーとして活躍。元上司である桜田和之や同期の佐野と共に1990年代-2000年代前半にかけて、日本テレビの数多くの人気番組を育て上げバラエティ番組制作を陰で支えた。
- 2005年6月に編成本部(当時)・総括部長に異動になるまでレギュラーから特番に至るまで、様々な番組を担当。彼が担当した番組は安岡喜郎、土屋泰則、菅賢治、政橋雅人チーフプロデューサーらに引き継がれた。
- 2007年7月1日より編成局次長。2008年7月1日より吉川圭三から引き継ぎ、編成局コンテンツプロモーションセンター長も兼任した。
- 2009年7月1日より人事局総務兼人事部長兼人材育成部長に就任(兼務は2011年まで)。編成局次長は梅原幹が受け継いだ。
- 2012年6月1日より小杉善信の後任として編成局長に就任。[1]
- 2013年5月31日をもって執行役員編成局長を退任(後任は廣瀬健一スポーツ局長)。[2]
- 2013年6月1日より日テレアックスオンに出向[3]。同月4日付で社長に就任。
- 2016年6月1日よりBS日テレ社長に就任。
- 2018年6月28日より日本テレビホールディングス常勤監査役、日本テレビ放送網常勤監査役[4]。
手がけた番組
プロデューサー
チーフプロデューサー
関連項目
脚注