吉田 康幸(よしだ やすゆき、1982年12月19日 - )は大阪府高槻市出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者。ポジションはゴールキーパー(GK)。
来歴
滋賀FC(現レイジェンド滋賀FC)に入団し、正ゴールキーパーを務めるが、2005年限りで退団。その後は各クラブでプレイを続けていたが、両膝前十字靭帯損傷のために2年間はなでしこリーグ、スペランツァFC大阪高槻でGKコーチを務める[1]。
怪我も癒えた2013年よりカンボジア・リーグのナショナルポリスに入団。同リーグ初の日本人ゴールキーパーとしてキーパーコーチ兼任でプレイしている。
2014年3月、ナショナルポリスでの2シーズン目、カンボジア国内のカップ戦、フンセンカップ(日本では天皇杯に相当)にて、日本人初のコーチとして優勝。
2015年1月、アルビレックス新潟プノンペンに移籍[2]。だがアルビレックス新潟プノンペンの活動停止により退団し、4月にカンボジアンタイガーFCに選手兼コーチとして移籍[3]。プレーオフ進出に貢献。日本人ゴールキーパーとして初のプレイオフ出場。
2016年よりラインメール青森FCで選手兼任コーチとなる[4]。
2017年、プノンペン・クラウンFCのGKコーチに就任[5]。
2018年12月、タイ・バンコクFCのGKコーチに就任[6]。
所属クラブ
脚注
関連項目
外部リンク