吉備町(きびちょう)は、和歌山県の中央部、有田郡のほぼ中心に位置していた町である。2006年1月1日に同じ有田郡の清水町・金屋町と合併し有田川町となった。有田川町の庁舎は、改修工事を施して、旧吉備町庁舎をそのまま使用している[1]。
地理
歴史
町名の由来
有田郡は5郷に分けられ、平安時代まで須佐(すさ)郷、奈(な)郷、英多(あだ)郷、温笠(ゆかさ)郷、吉備郷(藤並の荘、田殿の荘、南石垣の荘)とし、この吉備郷が本項の吉備町である。
沿革
行政
役場庁舎は1994年(平成6年)に完成した[1]。黒川紀章の設計で、庁舎棟と円形の議会棟からなる[1]。
経済
産業
姉妹都市・提携都市
地域
健康
教育
小中学校は合併後、有田川町立となっている。
公共施設
交通
鉄道路線
道路
有田インターチェンジから和歌山市まで約20分、大阪市まで約80分、関西空港までは約60分。また、有田南インターチェンジから御坊市までは約15分。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身有名人
脚注
- ^ a b c 佐原光治 (2021年11月). “有田川町 吉備庁舎”. 会報誌きのくにR3年11月号. 和歌山県建築士会. 2023年10月6日閲覧。
参考文献
関連項目
外部リンク