合田 団地(ごうだ だんち、1987年 - )は、日本の演出家、劇作家、脚本家、俳優。大阪府高槻市出身。努力クラブ代表[1][2]。
来歴
高校入学とともに演劇を始め、佛教大学の劇団 紫では団長になる。2011年3月、立命館大学の劇団 西一風で座長をしていた佐々木峻一と共に「努力クラブ」を結成する[3]。
2012年、第18回 日本劇作家協会新人戯曲賞で作・演出「よく降る」が一次選考通過作品となる[4]。
2016年、北海道戯曲賞で作・演出「船の行方知らず」が最終選考作品となる[5]。
2019年、第25回 日本劇作家協会新人戯曲賞で作・演出「どこにも行きたくないしここにもいたくない」が第一次選考を通過する[6]。
参加作品
舞台
[7]
努力クラブ(作・演出・出演)[8][9]
その他
- 京都ロマンポップ「ピュア・アゲイン」(2012年、アトリエ劇研)演出助手
- ふつうユニット「旅行者感覚の欠落」(2013年、アトリエ劇研)脚本
- 月面クロワッサン「すてき」(2014年、壱坪シアタースワン)横山清正の1人芝居:脚本・演出
- tryout リーディング公演「そこにあるということ」(2014年、京都市東山青少年活動センター)演出
- ハイタウン2016「道をたずねるコメディ」(2014年、元・立誠小学校)作・演出 [10]
- 粘土の味「オフリミット」(2018年、京都芸術センター)作 [11]
- 関西版 月いちリーディング「フォーエバーヤング」(2018年、common cafe)作 [12]
- 若だんさんと御いんきょさん「時の崖」(2019年、studio seedbox)演出
- 私だけふわふわしてない(2019年、アカルスタジオ)脚本・演出
- 若だんさんと御いんきょさん「鞄」(2020年、THEATRE E9 KYOTO)演出
ラジオ
出演作品
舞台
[7]
- tabula=rasa「祝祭」(2010年、アートコンプレックス1928)
- 京都ロマンポップ
- 「君ノ笑フアノ丘ノ上デ僕ハ」(2010年、アートコンプレックス1928)
- 「人を好きになって何が悪い」
- 「元禄桜乃恋 油蟲舐メ鬼懺悔 〜旗本松平夢之丞ノ黒幕〜」
- 笑の内閣「非実在少女のるてちゃん」
- (2010年、シアターKASSAI 他)(2012年、こまばアゴラ劇場 他)羽生田 篤 役
- ピンク地底人「ある光」(2011年、應典院 本堂ホール)
- 下鴨車窓「煙の塔」(2013年、アトリエ劇研)
- 阿部定の犬(2015年、AI・HALL 他)
- M☆3「かえりのかい」(2017年、元・立誠小学校)[14]
- シアトリカルフォーラム 戯曲×恋愛『愛情マニア』(2017年、應典院 本堂ホール)[15]
- しずかとユキ「Equal-イコール-」(2017年、京都KAIKA)
- ママママ「AUGUST」(2018年、京都KAIKA)[16]
- 短冊ストライプ「部室さんとBOXくん」(2019年、KAVCギャラリー)[17]
テレビ
[注 1]
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク