台南応用科技大学(たいなんおうようかぎだいがく、Tainan University of Technology)は、台湾台南市永康区に位置する私立大学。学生数は1万1千人を超え、台湾南部最大級の私立大学である。飲食系およびデザイン・芸術系学部は台湾屈指の大学とみなされている。
概説
「創意の揺籃」「人文の殿堂」を掲げ,テクノロジーと人文科学の融合により、教養教育を重視する総合大学である。
学生は自主性を重視した学習スタイルで、自由の気風を育む「新」創造性と卓越性を求めることで知られ、国内外のコンクール受賞も数多い。
キャンパスは都市部にありつつも緑豊かで、隅々まで緑豊かな木々に守られており、台南で最も美しい庭園をもつ大学である。
近年は大学の国際化が進展し、日本をはじめ諸外国からの留学生が増加している。外国語教育(第二言語教育)が盛んであり、正課授業に加えて課外活動、セミナー講義が充実していることで知られる。
校訓:「學思相長」
『論語』の「學而不思則罔,思而不學則殆。」を出典とする。
校花:カーネーション
母の日を重視する台湾で愛される花である。幸せな家庭や調和のとれた社会を作るという願いを込めている。
教育目標
倫理、自主学習、学際性、創造的思考、実践力、国際的視野を目標に,
市民力、情報力、領域横断力、創発力、雇用力、グローバルモビリティを涵養する。
キャンパス
台湾南部の歴史都市、台南市の中央部に位置する。
歴史
年 |
月日 |
事跡
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1965年 |
1月 |
「台南女子家政専科学校」として開校
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1997年 |
7月 |
「台南女子技術学院」と改称
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2006年 |
8月1日 |
「台南科技大学」と改称
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2011年 |
10月1日 |
「台南応用科技大学」と改称
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組織
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生活科技学部
- 生活科学学科
- 服飾デザイン学科
- 美容学科
- 幼児保育学科
管理学部
- 会計情報学科
- 情報管理学科
- 国際企業学科
- 財務金融学科
- 応用外国語学科
デザイン学部
- 室内デザイン学科
- 視覚コミュニケーション学科
- 商品デザイン学科
- アニメーション学科
芸術学部
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学生
昼間部9,226名、継続教育部2,726名の合計11,952名(2020/10/15現在)・
教員
スポーツ・サークル・伝統
主な出身者
主な教員
外部リンク