劉 西元(りゅう せいげん、1917年2月26日生)は中華人民共和国の軍人、政治家。
経歴
江西省吉安県に生まれる[1]。
中国人民解放軍中将[1]、全国人民代表大会代表、中華全国青年連合会主席などを歴任。1946年の通化事件鎮圧軍の最高指揮官。通化事件当時は劉東元であったが劉西元に改名。中華人民共和国では建国の英雄とされている。
1932年5月、中国共産党入党[1]。 1950年朝鮮戦争では中国人民志願軍第38軍政治委員として参戦[1]。1957年には、中国青年代表団を率いて日本を訪れている。
脚注
- ^ a b c d 刘西元 中国共産党新聞
参考文献
関連項目