内藤 いづみ(ないとう いずみ、1956年 - )は、日本の医師、評論家。山梨県西八代郡六郷町(現・市川三郷町)出身。山梨大学教育学部附属中学校、山梨県立甲府南高等学校、福島県立医科大学医学部卒業[1]。三井記念病院内科、東京女子医科大学病院第一内科等に勤務。1986年から英国プリンス・オブ・ウェールズ・ホスピスで研修を受け、1995年甲府市にふじ内科クリニックを設立、院長。日本ホスピス・在宅ケア研究会理事。大正大学客員教授。
著書
- 『あした野原に出てみよう 在宅ホスピス医のノートから』オフィス・エム 1997 みみずく叢書
- 『あなたと話がしたくって 内藤いづみ対談集』オフィス・エム 2001
- 『笑顔で「さよなら」を 在宅ホスピス医の日記から』ベストセラーズ 2002
- 『あなたを家で看取りたい 安らかで幸せな死を迎えるために』ビジネス社 2003
- 『最高に幸せな生き方死の迎え方』講談社 2003
- 『あなたが、いてくれる。 在宅ホスピス医いのちのメッセージ』佼成出版社 2005
- 『「いのち」の話がしたい 内藤いづみ対談集』佼成出版社 2007
- 『最高に幸せな生き方と死の迎え方』オフィスエム 2009
- 『しあわせの13粒』まつおかさわこ絵 ひと休み出版 2009
- 『いのちの歳時記 在宅ホスピス医の宝石箱』美川瑛一写真 愛智出版 2012
共編著
- 『ホスピス最期の輝きのために Choice is yours』鎌田實、高橋卓志共著 オフィス・エム 1997
- 『往復書簡 いのちに寄りそって』米沢慧共著 オフィス・エム 1999
- 『在宅ケアをしてくれるお医者さんがわかる本 全国版 在宅ケア医年鑑 1999年版』和田努編 梁勝則共著 同友館 1999
- 『往復書簡 いのちのレッスン』米沢慧共著 雲母書房 2009
- 『いい医者いい患者いい老後 「いのち」を見つめる二人旅』永六輔共著 佼成出版社 2010
- 『最高の一日最良の最期 やっぱり病院!それとも在宅?』柏木哲夫共著 佼成出版社 2011
番組出演
- 『あなたを家で看取りたい~在宅ホスピス医 内藤いづみ~』テレビ山梨 2006年12月30日[2]
参考
脚注