佐々木 千秀(ささき ちひで、1881年10月21日[1] - 1947年12月20日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
広島県出身[2]。東京専門学校で学ぶ。呉市会議員、同参事会員、呉商工会理事[2]、呉銀行取締役頭取、ハート麦酒(株)取締役副社長、呉劇場、呉酒造(株)取締役社長となる[2]。
1920年の第14回衆議院議員総選挙において広島2区から憲政会公認で立候補して当選する[3]。衆議院議員を1期務め、1924年の第15回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1947年に死去した。
脚注
- ^ 衆議院『第四十三回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1920年、26頁。
- ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』269頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』68頁。
参考文献
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。