伊達 村則(だて むらのり)は、仙台藩一門第八席・岩出山伊達氏第7代当主。
生涯
明和2年(1765年)、岩出山伊達氏第6代当主・伊達村通の嫡男として生まれる。幼名は大力。宝蔵院流槍術を父村通より伝授された。[2]
安永6年(1777年)3月8日、元服して名を「村則」と改める。[1]
寛政3年(1791年)、川渡温泉の休息所の建設を、本藩より差し止める命が下り、交渉の末に建設が許可された。
寛政9年(1797年)、仙台藩で大一揆が起った際、志田郡の一揆を説得して解散させた。
享和元年(1801年)、1月20日死去。享年37。家督は嫡男宗秩が相続した。
出典
参考文献
外部リンク