仲田 紀久子(なかだ きくこ、1991年1月2日 - )は、琉球放送のアナウンサー。
経歴
沖縄県那覇市出身。沖縄県立那覇高等学校卒業(62期生[1])、法政大学文学部英文学科卒業。モデル・ローカルタレントの大城優紀は高校の同級生である[2]。
大学を卒業後、2013年4月に琉球放送に入社し、同局のアナウンサーになる。初鳴きは同年5月27日の『民謡で今日拝なびら』[動画 1][動画 2]。テレビではニュース番組を担当することが多い一方、ラジオでは『ラジオBar南国の夜』のレギュラーや、土曜日のワイド番組『サタデースクール Ohana』のパーソナリティを務めた。
その後、ハワイ東西センターが毎年行っているアジア太平洋リーダーシッププログラム (Asia Pacific Leadership Program) に参加するため、2018年4月から1年間休職していた。このプログラムの実施期間中、仲田は開催地である韓国とハワイに滞在していた[3][4]。そしてプログラムの終了後には世界各国を回り、2019年4月に職場復帰した[5]。
人物
- 好きな言葉は、漫画『宇宙兄弟』の台詞「迷った時はね、どっちが正しいかなんて考えちゃダメ。どっちが楽しいかで決めなさい。」[動画 3]。
- 映画観賞が趣味で、テレビで『紀久子のキネマチャンネル』というミニ番組を持った他、SNSでも映画の感想を述べることが多い。
- 同期入社の宮城杏里(2016年6月末退局)とは入社試験時から仲が良かった。仲田の翌日に行われた宮城の初鳴きにも立ち会った[動画 4]他、2016年6月25日放送の『サタデースクール Ohana』に宮城がゲスト出演した際、仲田が感謝の言葉を述べた[6]。
担当番組
テレビ
ラジオ
脚注
出典
動画
- ^ RBCiラジオ RBC新人アナウンサー 仲田紀久子 ニュース読み初デビュー - YouTube(2013年6月6日)2020年9月19日閲覧。
- ^ RBCiラジオ 新人アナ 仲田紀久子 奮闘記(その3) - YouTube(2013年6月7日)2020年9月19日閲覧。
- ^ RBCiラジオ RBC新人アナ 仲田紀久子 奮闘記 (その1) - YouTube(2013年6月5日)2020年9月19日閲覧。
- ^ RBCiラジオ RBC新人アナウンサー 宮城杏里 ニュース読み初デビュー - YouTube(2013年6月7日)2020年9月19日閲覧。
外部リンク