仙台市場駅(せんだいしじょうえき)は、宮城県仙台市(現・宮城野区)原町南目にあった日本国有鉄道(国鉄)東北本線(貨物支線)の駅(貨物駅。廃駅)である。
仙台市中央卸売市場の構内にあったが、同市場の移転に伴い廃止となった。
歴史
駅周辺
北側に運動施設、東側に貨物駅があり、西側と南側に住宅地が広がる。南側には公立中学校もある。ちなみに、宮城県道137号線は当駅跡の西側を通る道路のことを指す。北へ抜けると国立病院機構仙台医療センターや宮城野原駅に至る。
現状
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/64/Question_book-4.svg/50px-Question_book-4.svg.png) | この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "仙台市場駅" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2023年12月) |
宮城野駅(現・仙台貨物ターミナル駅)から延びていた線路は宮城球場の裏に沿って通った後、現在の宮城県道137号線の手前に終端があった。市場跡は宮城野原公園の駐車場となったため、市場や駅の遺構は残っていない。
隣の駅
- 日本国有鉄道
- 東北本線(貨物支線)
- (貨)宮城野駅 - (貨)仙台市場駅
脚注
関連項目