本項目は宝塚歌劇による『人魚姫』について記述する。原作はアンデルセン童話『人魚姫』。
宝塚大劇場公演 グランド・レビュー『人魚姫』
形式名の出典は宝塚歌劇100年史。
ストーリー
- 初めて海の上に出た人魚姫は、激しい嵐で海中に沈みそうになった王子を助ける。それ以降、王子を愛してしまった人魚姫は人の世界に現れるようになる。
雪組
1946年8月1日 - 8月30日(午後)
15場。
作・振付は高木史朗。
併演作は『涼風』。
主な配役
月組
1946年9月1日 - 9月29日
14場。
作・演出は高木史朗。
併演作は『傀儡船』と『ボレロ』。
主な配役
宝塚大劇場公演 アンデルセン名作『人魚姫』-愛と魂の物語- 20場
作・演出は高木史朗。
月組
1971年7月1日 - 7月29日(新人公演は7月17日)。
併演作は『川は光る』。
参考文献は宝塚60年史別冊。
スタッフ
- 作曲・編曲:中元清純
- 音楽指揮・合唱指導:野村陽児
- 振付:喜多弘・県洋二
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:小西松茂
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:坂上勲
- 音響監督:松永浩志
- 映画:宝塚映画撮影所
- 演出補:川井秀幸・岡田敬二
- 制作:平松悟
主な出演
本公演(配役も含む)
新人公演
花組
1971年7月31日 - 8月28日。
併演作は『浜千鳥』。
参考文献は宝塚60年史別冊。
スタッフ
主な出演(配役も含む)
帝国劇場公演・雪組
1950年9月1日 - 9月28日。
併演作は『雨月物語』と『キュウバ』。
主なスタッフに高木史朗がいる。
参考文献は宝塚90年史。
東京宝塚劇場公演・月組
1971年9月4日 - 9月28日。
併演作は『川は光る』。
主なスタッフに高木史朗がいる。
参考文献は宝塚90年史。
脚注
参考文献