京都美山高等学校(きょうとみやまこうとうがっこう)は、京都府京都市上京区元真如堂町にある私立の高等学校。通信制高等学校である。
設置学科
- 通信制の課程
沿革
特徴
通信制課程
- パソコン(タブレット、スマートフォン)でのビデオ学習とリアルタイムのライブ中継授業。在宅学習が中心である。
- 年間5回程度の『日帰りスクーリング』
- 『在宅コース』、週1回~週3回まで選べる『通学コース』(『学習サポート』『ホームルーム』『進学サポート』)
- 日本初のネット投票により『生徒自治会』を発足
- じっくり『個別懇談』
- 多彩な『15のコース』
- 自分のペースで学習できるコース → 『普通(在宅コース)』『通学コース』
- 進路を確かなものにするコース → 『特進(学習塾連携)コース』『大学連携コース』『専門学校連携コース』
- 働きながら高校卒業ができるコース → 『勤労支援(定時制)コース』『社会人コース』
- 心や体の元気を取り戻すコース → 『医療支援(病院連携)コース』『メンタルヘルスコース』
- 夢を目指し実現するためのコース → 『スポーツ振興コース』『芸能コース』『芸術コース』『看護・医療コース』『マンガコース』『eスポーツ・プログラミングコース』
- 広域制となり、募集区域を京都府・大阪府・滋賀県・奈良県・兵庫県・福井県に拡充。
所在地
アクセス
その他
全日制課程の普通科(全寮制)は2009年度より生徒募集停止となり、現在は閉鎖されている。以下の住所等は閉鎖前のもの。
- 全日制の課程
ポランの広場高校
両洋高等学校の教諭をしていた、宮沢賢治に関する著書のある末吉耕造によって、京都市左京区久多に作られたフリースクール。ポランの広場を元に佐々里峠の麓に作られた。ポランの広場の名は、宮沢賢治の戯曲に由来する。しかしながら、高校の設立に無理をした結果資金的、運営的に追い詰められ、数多くの問題を起こし末吉は1年足らずで追放され、両洋高校の実質的な傘下に入る。結局一期生を出した後、両洋高校に在校生を転校させて休校し教師も解雇され、2年後生徒も入れ替えられた状態で京都美山高等学校として再開することになる。
[1]
脚注
関連項目
外部リンク