井上 智子(いのうえ ともこ、1954年 - )は、日本の看護学者。前国立看護大学校学校長。東京医科歯科大学名誉教授。
研究テーマは、クリティカル・急性期にある患者家族へのケア、高度実践看護師育成と看護制度設計等。
略歴
- 学歴
- 1977年 - 徳島大学教育学部
- 1981年 - 千葉大学大学院看護学研究科(修士課程)
- 1994年 - 保健学博士(東京大学)
- 職歴
著書
- 『病期・病態・重症度から見た疾患別看護過程(第4版)』医学書院、2020
- 『緊急度・重症度からみた症状別看護過程+病態関連図(第3版)』医学書院2020
- 『成人看護学総論(第15版)』医学書院 2020
- 『パーフェクト臨床実習ガイドⅠ 急性期・周手術期(第2版)』照林社、2020
- 『新しい看護の知へ、看護治療学の基本 医療による身体侵襲を「視る」「診る」「看る」、ライフサポート社、2013
- 『看護業務をめぐる法律相談』新日本法規、2020
- 『裁判例から読み解く看護師の法的責任』日本看護協会出版会、2010
外部リンク