乙酉(きのととり、おつぼくのとり、いつゆう)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの22番目で、前は甲申、次は丙戌である。陰陽五行では、十干の乙は陰の木、十二支の酉は陰の金で、相剋(金剋木)である。
乙酉の年
西暦年を60で割って25が余る年が乙酉の年となる。
乙酉の月
西暦年の下1桁が0・5(十干が庚・乙)の年の8月が乙酉の月となる。ただしここでいう月は、旧暦の月や節月(白露から寒露の前日まで)を適用する場合もある。
乙酉の日
乙酉の日の選日は以下の通り。
選日
乙酉の日は十方暮の2日目である。
関連項目