久美浜港

久美浜港
久美浜港の北部
久美浜港の北部
所在地
日本の旗 日本
所在地 京都府京丹後市久美浜町
座標 北緯35度37分35.7秒 東経134度54分26.2秒 / 北緯35.626583度 東経134.907278度 / 35.626583; 134.907278座標: 北緯35度37分35.7秒 東経134度54分26.2秒 / 北緯35.626583度 東経134.907278度 / 35.626583; 134.907278
詳細
開港 1953年2月
管理者 京都府
種類 地方港湾
統計
統計年度 2015年度
発着数 1,008隻(11,223総トン)[1]
公式サイト 京都府

久美浜港(くみはまこう)は、京都府京丹後市久美浜町にある地方港湾。港湾管理者は京都府。港則法の適用港である。統計法に基づく港湾調査規則では乙種港湾に分類されている。

概要

久美浜湾付近の空中写真。1976年撮影の12枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

京都府北部の京丹後市(旧久美浜町)に位置する港湾で、日本海砂嘴で隔てられた久美浜湾の沿岸に各地区が点在する。久美浜湾は潟湖であり、水戸口と呼ばれる幅30mの水路で日本海と通じているため、大型の船舶は入港出来ない。湾内ではカキの養殖が盛んに行われており、主に漁船、プレジャーボートが利用している。

2015年度の発着数は1,008隻(11,223総トン)である[1]

港一帯はみなとオアシスの登録をしていて、みなとオアシス京たんごセンターを基本施設とするみなとオアシス京たんごとして観光・交流拠点ともなっている。

航路

久美浜地区から久美浜遊覧船が不定期運航を行っている。かつては湾外航路、湾内航路の旅客船が運航されていた(久美浜湾#海上交通)。

港湾施設

港湾区域は、大向三角点(一七三・五メートル)(北緯三五度三八分三八秒東経一三四度五三分二六秒)から〇度一、〇〇〇メートルの地点まで引いた線、同地点から九〇度一、五〇〇メートルの地点まで引いた線、同地点から一八〇度に引いた線及び陸岸により囲まれた海面、と指定されており、港口部の大向地区、神湊地区、西部の河内地区、東部の長柄地区、浦明地区、神崎地区、南部の久美浜地区に分かれている。各地区には物揚場が整備されているほか、久美浜地区にはボートパークが整備されている。

  • 大向地区
  • 神湊地区
  • 河内地区
  • 長柄地区
  • 浦明地区
  • 神崎地区
  • 久美浜地区

脚注

  1. ^ a b 港湾統計(平成27年度)第3部第1表

参考文献

外部リンク

Strategi Solo vs Squad di Free Fire: Cara Menang Mudah!