中村 功一(なかむら こういち、1932年(昭和7年)3月10日[1] - )は、日本の政治家。元東近江市長(1期)、元八日市市長(3期)。
経歴
滋賀県八日市市(現・東近江市)出身。滋賀県立神愛高等学校(現・滋賀県立八日市高等学校)卒[2]。滋賀県庁に入り、企画部水政室長、県議会事務局長、農林部長などを経て[2]、八日市市助役となる[2]。
1994年の八日市市長選挙に立候補して初当選、3期務めた[2]。3期目途中の2005年2月11日、八日市市は近隣4町と合併し「東近江市」が発足した。発足直後の東近江市長選挙に立候補し、元県議の西澤久夫を破り初当選した[3]。同市長は1期務め、2009年に引退。2015年に東近江市の名誉市民に選ばれた[4]。
脚注
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
|
---|
- 山田治右衛門1954.9.24-1955.2.27
- 今宿次雄1955.4.1-1959.3.31
- 山田平治1959.4.1-1963.3.31
- 西澤久衛門1963.4.30-1971.4.29
- 武村正義1971.4.30-1974.10.15
- 山田正次郎1974.12.1-1982.11.30
- 望田宇三郎1982.12.1-1994.11.30
- 中村功一1994.12.1-2005.2.10(廃止)
|
カテゴリ |
|
---|
2005年2月11日合併 |
|
---|
合併後 |
- 中村功一2005.2.27-2009.2.26
- 西澤久夫2009.2.27-2013.2.26
- 小椋正清2013.2.27-
|
---|
カテゴリ |