中川 平太夫(なかがわ へいだゆう、1915年3月18日 - 1987年6月14日)は、公選第4代福井県知事(任期は1967年4月23日 - 1987年4月22日、5期)。福井県遠敷郡野木村(のちの遠敷郡上中町、現在の三方上中郡若狭町)出身。若狭町名誉町民(1983年11月3日、当時の遠敷郡上中町より称号贈呈)。息子は元福井県議会議長の中川平一。
年譜
- 1935年 - 福井師範学校卒業
- 1967年4月15日 - 福井県知事に初当選(福井県出身者として初の福井県知事)
- 1971年4月11日 - 福井県知事に当選(2選)
- 1971年7月26日 - 紺綬褒章を受章
- 1974年5月22日 - 黄綬褒章を受章
- 1975年4月13日 - 福井県知事に当選(3選)
- 1979年4月8日 - 福井県知事に当選(4選)
- 1983年4月10日 - 福井県知事に当選(5選)
- 1986年11月3日 - 勲一等瑞宝章を受章
- 1987年4月22日 - 福井県知事を退任
- 1987年6月14日 - 虎ノ門病院(東京都港区)にて死去。従三位に叙される。