一柳 末周(ひとつやなぎ すえちか)は、江戸時代後期の大名。播磨国小野藩8代藩主。官位は従五位下対馬守。
略歴
6代藩主・一柳末英の三男として江戸にて誕生。初名は英同。
文化9年(1812年)12月8日、先代藩主で兄の末昭が早世したため、その養嗣子となって跡を継いだ。文化10年10月1日、11代将軍徳川家斉に拝謁する。同年12月16日、従五位下対馬守に叙任する。
天保2年(1831年)11月23日、病気を理由に家督を長男・末延に譲って隠居し、嘉永5年(1852年)11月23日に江戸にて死去した。享年62。墓所は東京都渋谷区広尾の祥雲寺。
系譜
脚注
注釈
出典
参考文献
外部リンク
一柳氏 小野藩8代藩主 (1812年 - 1831年) |
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