ロビオス(Lobios)は、スペイン、ガリシア州、オウレンセ県の自治体。コマルカ・ダ・バイシャ・リミアに属する。スペイン国立統計局によると、2010年の人口は人(2009年:2,259人、2004年:2,547人、2003年:2,584人)。カスティーリャ語による表記はLovios。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は95.37%(2001年)。
地理
ロビオスはオウレンセ県の南西部に位置し、コマルカ・ダ・バイシャ・リミアに属する。北がロベイラとエントリーモと、北東がムイーニョスの各自治体と接し、南東から、南、西にかけてはポルトガルとの国境、自治体の中心地区は、ロビオス教区のフォンデビーラ地区[2]。
人口
政治
自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)のホセ・ラメーラ・バウティスタ(José Lamela Bautista)、自治体評議員はガリシア国民党(PPdeG):4、ガリシア社会党:4、ガリシア民族主義ブロック(BNG):2、IL:1となっている(2007年の自治体選挙の結果、得票順)。
教区
ロビオスは10の教区に分けられる。太字は自治体中心地区のある教区[2]。
- アラウーショ(サン・マルティーニョ)
- ア・セラ(サンタ・マリーア)
- グロウ(サン・マメーデ)
- ア・イジャ(サン・ロウレンソ)
- ロビオス(サン・ミゲル)
- マニン(サン・サルバドール)
- リオ・カルド(サンタ・マリーア)
- サン・マルティーニョ・デ・グロウ(サン・マルティーニョ)
- サン・パイオ・デ・アラウーショ(サン・パイオ)
- トルノ(サン・サルバドール)
参考文献・脚注
- ^ Neira, Carlos (ガリシア語), Evolución no uso do galego por concellos, Praza Pública., http://praza.gal/recurso/1263/evolucion-no-uso-do-galego-por-concellos/
- ^ a b Dicionario Xeográfico Ilustrado de Galicia vol.14、p.147-148、Xeogal Publicacións、2009、ISBN 978-84-613-5824-3
- ^ Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
- ^ Cifras oficiales de población resultantes de la revisión del Padrón municipal a 1 de enero.