ブローロこと、ルイス・カルロス・ブローロ(Luiz Carlos Brollo、1962年11月26日 - )は、ブラジル出身のサッカー指導者(フィジカルコーチ)。
来歴
ニカノール政権下時代の1996年に柏レイソルのフィジカルコーチ(フィジコ)として来日。翌1997年もフィジコとしてニカノールを支える。
1998年シーズン、ニカノールが柏を退団し、ヴェルディ川崎(当時)の監督に就任した為にブローロも共にV川崎へと移りフィジコを務める。
シーズン途中にニカノールがV川崎を解任されるとブローロもその後ブラジルへと戻り、古巣のグアラニ、サントスといったクラブでフィジコとして活躍。
2002年、西野朗がガンバ大阪の監督に就任すると同時にブラジルからブローロを呼び寄せ、以後西野の長期政権を影で支えることとなる。
ちなみに西野とは柏時代にヘッドコーチとフィジコという旧知の間柄であった。2011年、西野のガンバ大阪退団に伴いG大阪を退団。
2012年6月、西野が新監督となったヴィッセル神戸のフィジカルコーチに就任した。
2014年からは名古屋グランパスのフィジカルコーチに就任[1]。2015年末に退任。
2019年から横浜FCのフィジカルコーチに就任[2]。2021年12月3日、退任が発表された[3]。
指導歴
全てフィジカルコーチとしての指導
脚注
関連項目