リヨン・サン=テグジュペリ国際空港(リヨン・サン=テグジュペリこくさいくうこう、Saint-Exupéry International Airport)は、フランス共和国のリヨンにある国際空港である。リヨン空港ともいう。リヨン中心部の20km南東に立地している。
歴史
1974年開港。小規模な旧リヨン空港の代替として建設された。旧空港は地域空港として存続している。
1994年、TGVとの接続駅であるサトラス駅が空港近くに開業し、連絡橋で結ばれた。
2000年に空港の名称が変更されたため、駅名もリヨン・サン=テグジュペリTGV駅に変更された。『星の王子さま』などの著作で知られるリヨン出身のパイロット・作家のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリにちなんでいる。
2007年には国際線の興隆で利用客が732万人に達し、シャルル・ド・ゴール国際空港、オルリー空港、コート・ダジュール空港に次ぐフランスで4番目に利用客の多い空港となった。
2010年には市内と空港を直通する急行トラム「Rhônexpress」が開通した。
2019年の旅客数は1173万人だった。
就航航空会社と就航都市
ターミナル1
ターミナル2
ターミナル3
脚注
外部リンク
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