ラーの会(ラーのかい)は、自民党の加藤紘一代議士を中心とする超党派議員の勉強会。2008年3月26日に発足した。東アジアと日本の安全保障や外交をテーマに活動するのが設立の目的と言われる。
概要
発足は、「2008年2月に韓国の李明博大統領に会うことからごく自然発生的にできた」とされている[1]。一方、マスコミからは「政界再編に向けリベラル勢力を結集する事を目的にしている」と評されている[2]。
発足当初は「私たちはごちゃまぜの会なので、『ビビンバの会』を名乗ろう」という加藤の発案により、「ビビンバの会」と呼称していたが、「風格が無い」との理由から改名、古代エジプトの太陽神「ラー」の名前を取り2008年4月に「ラーの会」とした。命名は梅原猛[1]。
主なメンバー
衆議院
参議院
所属していたメンバー
脚注
- ^ a b 加藤紘一オフィシャルサイト平成20年4月18日
- ^ “「ビビンバの会」初会合 政界再編への布石か?”. イザ!. (2008年3月26日). http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/132969/
- ^ 2021年に衆議院に落選したが、翌年の参議院選挙で当選
外部リンク