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座標: 北緯21度50分52秒 東経106度45分28秒 / 北緯21.84778度 東経106.75778度 / 21.84778; 106.75778
ランソン市(ベトナム語:Thành phố Lạng Sơn / 城庯諒山? 発音)は、ベトナムの都市でランソン省の省都である。
歴史と概要
ベトナム北東部、中国国境の町。ハノイから鉄道で約150km、南寧と広州を結ぶ交通と商業と軍事上の要地。西のラオカイとともに古来中国軍の侵入路であった。国境付近にボーキサイト鉱脈が多く発見された。1979年、中越戦争により国境は閉鎖されたが、1992年再開された。
行政区画
以下の5坊3社を管轄する。
- チーラン坊(Chi Lăng / 枝陵)
- ドンキン坊(Đông Kinh / 東京)
- ホアンヴァントゥー坊(Hoàng Văn Thụ / 黃文樹)
- タムタイン坊(Tam Thanh / 三清)
- ヴィンチャイ坊(Vĩnh Trại / 永砦)
- ホアンドン社(Hoàng Đồng / 黃銅)
- マイファー社(Mai Pha / 枚坡)
- クアンラック社(Quảng Lạc / 廣樂)
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