『ユメノ銀河』は、1997年冬に公開された日本映画。
夢野久作の小説『少女地獄・殺人リレー』を石井聰亙監督が映画化。全編白黒映画。主演は小嶺麗奈と浅野忠信。
あらすじ
ある地方都市でバスの車掌をしているトミ子は、別の町に暮らす友人のツヤ子が事故死した事を知る。彼女は婚約者の新高が運転するバスに同乗していて、事故にあったのだ。トミ子は、ツヤ子の家で見た新高の写真が、最近車掌たちの間で噂の殺人鬼にそっくりだと聞かされる。ツヤ子は新高に殺されたかもしれないという疑惑を抱くトミ子。そんな中、新高がトミ子の勤めるバス会社に就職し、彼女とコンビを組むことになるが…。
キャスト
スタッフ
- 製作:須崎一夫
- 企画:伊藤靖浩、神野智
- プロデューサー:下田淳行、鎌田健一
- 原作:夢野久作『少女地獄・殺人リレー』
- 監督・脚本:石井聰亙
- 助監督:藤江義正
- 撮影:笠松則通
- 照明:豊見山明長
- 美術:磯見俊裕
- 編集:鈴木歓
- 音楽:小野川浩幸
外部リンク