Cornus sanguinea
ミズキ科（みずきか、Cornaceae）は、被子植物の科の1つで、ミズキ、ハナミズキなどを含む。
特徴
高木、低木、また一部は多年草。
子房下位でがくは子房に合生、花弁は3–5枚。ハナミズキなどでは頭状花序が総苞で囲まれ1つの花のように見える。
主に北半球の温帯、若干が熱帯や南半球に分布する。
属一覧
APG III (2009) での範囲を記す。
- ミズキ亜科 Cornoideae
- ヌマミズキ亜科 Nyssoideae
APG II (2003) では、ヌマミズキ科 Nyssaceae が任意のシノニム（含めなくてもよい）とされていたが、APG III (2009) で完全に含められた。
含めることがあった属
クロンキスト体系 (1981) で含められていた属の、APG III での科は以下のとおり:
その他に、含めることのあった属は:
ウィキメディア・コモンズには、
ミズキ科に関連するカテゴリがあります。
ウィキスピーシーズに
ミズキ科に関する情報があります。
_Cornus_sanguinea_-_leaves_and_flowers.jpg)
