マーク・サーニー(Mark Cerny、1964年 - )はアメリカ合衆国のゲームデザイナー兼プログラマでありゲームプロデューサー。サーニーゲームズ社長。
『ディフェンダー』(全米初の100万点突破プレイヤー)や『ミサイルコマンド』で育ったゲーム少年。多くの経験から「成すべき事、成さざるべき事 (do's and don'ts)」を理論体系化し、独自のゲーム開発手法と組織運営理論、ゲーム製作哲学を包括するサーニー・メソッドを実践し、今ではビデオゲーム開発業界で標準的な手法として浸透している。またソニーとのパートナーシップを通じ歴代PlayStationの開発にも関わり、自身も幾多の作品を生み出している。
2013年2月20日(東部標準時)にニューヨークで行われたイベント「PlayStation Meeting 2013」で、PlayStation 4のリードアーキテクトとしてプレゼンテーションを行った。
2020年3月19日、日本時間午前1時に海外のPlayStation Blogで公開された動画にて、PlayStation 5のリードアーキテクトとしてシステム設計に関する技術解説を行った。
日本のセガで働いている際に独学で日本語、日本文化を学んだ。配偶者も日本人である。
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