マルコ・スピットカ(Marko Spittka 1971年4月22日- )は、旧東ドイツのドレスデン出身の柔道選手。階級は86kg級。身長179cm[1]。
人物
1990年の世界ジュニア78kg級では東ドイツ代表で出場して優勝を飾った。1993年に階級を86kg級に変更した。1996年アトランタオリンピックでは準決勝で韓国の全己盈に内股で敗れるが、3位決定戦で吉田秀彦を2-1の判定で破って銅メダルを獲得した[1]。1997年の世界選手権では決勝まで進むが、全に警告で敗れて2位だった。2000年シドニーオリンピック90kg級では初戦で敗れた[1]。
主な戦績
78kg級での戦績
86kg級での戦績
90kg級での戦績
脚注
外部リンク