マセイオ(ポルトガル語: Maceió [masejˈjɔ]))は、ブラジル北東部の海岸沿いにあるアラゴアス州の州都で、同州最大の都市である[2]。人口は約102万人(2020年)。マセイオ都市圏の人口は約135万人である。
歴史
マセイオは19世紀に古い精糖所とプランテーションの複合から始まった。開発はジャラグアードスル湾から木材をとる船の到着で始まった。
精糖所の設備にともなって、砂糖、タバコ、ココナッツ、皮革、いくつかの香辛料の輸出が始まった。開拓による繁栄により1815年12月15日に村になった。その後も成長が続いたおかげで、1839年12月9日にアラゴアス州の州都になった。
マセイオはまた港町でもあり、200年前の港湾開発により村から都市へと発展した。
地理
ムンダウー湖(英語版)と大西洋の間に位置する。
気候
熱帯性気候で年平均気温は25度の中で暮らしている。
交通
空港
ズンビ・ドス・パウマーレス国際空港(英語版)はマセイオと多くのブラジル国内の都市を連絡しており、またいくつかの国際便も運行されている。
教育
マセイオはアラゴアス連邦大学(英語版)の本拠地である。
スポーツ
サッカー
マセイオをホームとするサッカークラブがある。
姉妹都市
ゆかりの人物
関連項目
脚注
外部リンク
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