プリメーラ・ディビシオン (アルゼンチン)1910

コパ・カンペオナート1910

プリメーラ・ディビシオン
優勝したアルムニACの選手たち
開催国	アルゼンチン
開催期間	1910年4月24日 - 12月8日
参加チーム数	9
優勝	アルムニAC (9回目)
準優勝	ポルテーニョ
タイ・カップ	全チーム
試合総数	74
得点王	アーノルド・ワトソン・ハットン (アルムニAC) (9点)
← 1909 1911 →

コパ・カンペオナート1910は、アマチュア時代におけるアルゼンチンのサッカーリーグ1部、プリメーラ・ディビシオンの第18回目のシーズン^[1]である。主催団体は「アルゼンチン・アソシエーション・フットボールリーグ」(Argentine Association Football League)。アルムニACが9回目の優勝を決めた^[2]。

概要

9チームでホーム・アンド・アウェー2回戦総当たりのリーグ戦を行う。昨季出場した10チームからリフォーマーACとがローマスAC降格し、代わりにセグンダ・ディビシオンからヒムナシア・イ・エスグリマ・デ・ブエノスアイレスが昇格した^[3]。

結果

順	チーム	試	勝	分	敗	得	失	差	点	出場権または降格
1	アルムニAC (C)	16	10	5	1	42	13	+29	25	優勝
2	CAポルテーニョ	16	8	5	3	33	25	+8	21
3	ベルグラーノAC	16	8	3	5	42	24	+18	19
4	エストゥディアンテス・デ・ブエノスアイレス	16	8	3	5	33	29	+4	19
5	サン・イシドロ	16	6	6	4	30	27	+3	18
6	ヒムナシア・イ・エスグリマ・デ・ブエノスアイレス	16	5	5	6	29	25	+4	15
7	リーベル・プレート	16	4	4	8	27	37	−10	12
8	キルメスAC	16	2	4	10	24	52	−28	8
9	アルヘンティーノ・デ・キルメス (R)	16	2	3	11	21	49	−28	7	降格

出典: http://www.rsssf.com/tablesa/arg10.html
(C) 優勝; (R) 降格.

脚注

1. 1891年のリーグをカウントしない場合。
2. Osvaldo José Gorgazzi. “Argentina 1910”. RSSSF. 2022年4月26日閲覧。
3. Osvaldo José Gorgazzi. “Argentina - Clubs and List of Divisional Movements 1931-2006”. RSSSF. 2022年4月26日閲覧。

外部リンク

• RSSSF Argentina 1910