ロシアのメドヴェージェフ大統領(右)に信任状を捧呈するフェリング(2011年)
ピエール・フェリング(フランス語: Pierre Ferring、簡体字中国語: 费瑞朋)は、ルクセンブルクの外交官、大使。2019年より駐日大使を務めている。
経歴
2006年から2011年にかけて、初代在上海総領事を務めていた[1][2]。
2011年12月7日、クレムリンでドミートリー・メドヴェージェフ大統領に信任状を捧呈し、駐露大使として正式に就任した[3]。
2019年5月16日、皇居で今上天皇に信任状を捧呈し、駐日大使として正式に就任した[4]。フェリングは、令和時代に初めて信任状を捧呈した駐日大使となった[5]。
2019年10月22日、皇居正殿松の間で今上天皇の即位礼正殿の儀が執り行われ[6]、アンリ大公と共に参列した[7]。
出典
関連項目
外部リンク