パークホテル東京(パークホテルとうきょう、Park Hotel Tokyo)は、東京都港区東新橋に共同通信社が建設した汐留メディアタワー上層部に開業したホテル。
「日本の美意識が体感できる時空間」をコンセプトに、アートを軸とした空間づくりが行われている。運営は芝パークホテル。2024年11月に、リーガロイヤルホテルグループ入りした[1]。
概要
再開発エリアである汐留シオサイトでは、2003年7月に汐留タワー上層部に開業したロイヤルパーク汐留タワーに次いで開業したホテルである。芝パークホテルとしては初の姉妹ホテルで、芝パークホテルとは直線距離で一キロ弱しか離れておらず、管理業務や予約、交換業務が一元化でき、コストが抑えられることから進出に踏み切った[2]。
25階にフロントを置き、34階まで10層吹き抜け都心のホテル最大級のアトリウムが特色。アトリウムでは日本の四季をテーマとした展示会を開催している。4つのレストラン & バーなどがあるが、宴会場は設けず[2]、宿泊特化型でホテルとして営業を行っている。31階は「アーティストルーム」のフロアとなっている。
インテリアの基本設計はフランス人のフレデリック・トマ(デ・スィーニュ社)で、コンセプトから汐留メディアタワーの設計を手掛けたKAJIMA DESIGNと協働した。
客室
- シティツイン、コーナーツイン
- パークスイート
- シティシングル
- シティダブル
- プレミアムツイン、プレミアムダブル
レストラン
- 花山椒 日本料理
- アートカラーズダイニング
- ザ ソサエティ
- ニュース アート カフェ
- スカーレットルーム、ブルールーム(プライベートダイニング)
交通アクセス
脚注
参考文献
外部リンク
座標: 北緯35度39分48.10秒 東経139度45分34.60秒 / 北緯35.6633611度 東経139.7596111度 / 35.6633611; 139.7596111