バルエリ

バルエリ
左上から右にアレーナ・バルエリ、市庁舎、レジナリセ庭園から見たアルファビル地区、バルエリ駅のホーム、イタクラル公園地区の夜景、カリフォルニア庭園から見たセントロ地区
左上から右にアレーナ・バルエリ、市庁舎、レジナリセ庭園から見たアルファビル地区、バルエリ駅のホーム、イタクラル公園地区の夜景、カリフォルニア庭園から見たセントロ地区
バルエリの紋章
紋章
サンパウロ州における位置
サンパウロ州における位置
南緯23度30分40秒 西経46度52分35秒 / 南緯23.51111度 西経46.87639度 / -23.51111; -46.87639
ブラジルの旗 ブラジル
地方 南東部
サンパウロ州
市制施行 1949年
面積
 • 合計 65 km2
標高
719 m
人口
(2020年)統計[1]
 • 合計 276,982人
等時帯 UTC-3 (UTC-3)
 • 夏時間 UTC-2 (UTC-2)
郵便番号
06401 - 06485
市外局番 (+55) 11
ウェブサイト www.barueri.sp.gov.br (ポルトガル語)

バルエリポルトガル語: Barueri)は、ブラジルサンパウロ州大サンパウロ都市圏の北西部に位置する都市。人口は27万6982人(2020年)、面積は65平方キロである。

北でサンタナ・デ・パルナイバと、東でオザスコと、南東でカラピクイバと、南でジャンヂーラと、西でイタペビと隣接する。サンパウロ都市圏鉄道会社 (CPTM) 8号線が通る。

歴史

1920年のセントロ地区

バルエリとは、トゥピ・グアラニー語族のことばで「びっくりする赤い花」を意味する。歴史家によれば、バルエリの歴史はイエズス会宣教師のジョゼ・デ・アンシエタがノッサ・セニョーラ・ダ・エスカーダ礼拝堂と入植地を建設した1560年11月11日にはじまる。1870年にソロカバナ鉄道が建設され、1875年に開業すると、村はサンパウロやサンタナ・デ・パルナイバ、ピラポーラ・ド・ボム・ジェススをむすぶ交通の要衝となった。その後も発展をとげ、1948年12月24日にサンタナ・デ・パルナイバ市から分かれて市制施行を果たした。1964年には市の一部がカラピクイバに編入され、面積が3分の2になった。

経済

アズールブラジル航空AES エレトロパウロシエロレデカード、DASA、ウォルマート・ブラジルなどの企業が事務所を置く。

スポーツ

バルエリを代表するサッカークラブは、アレーナ・バルエリを本拠地とするグレミオ・バルエリである。2013シーズンの時点でセリエCに所属している。

2006年女子バスケットボール世界選手権では、市内のジョゼ・コレア体育館が会場のひとつとなった。

脚注

外部リンク

座標: 南緯23度30分40秒 西経46度52分35秒 / 南緯23.51111度 西経46.87639度 / -23.51111; -46.87639

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