座標: 北緯48度52分56秒 東経2度19分18秒 / 北緯48.882215度 東経2.32157度 / 48.882215; 2.32157
バティニョール大通り(Boulevard des Batignolles)は、フランス・パリ8区と17区との間にある大通り。
場所とアクセス
東側のクリシー広場(フランス語版)に始まり、西側のプロスペル=グボー広場(フランス語版)に向かう。南の8区と北の17区を分ける境となっている。
広い2車線道路であり、中央には並木が植えられている。樹齢200年の木もある。ペタンクの愛好者が集まっている。
最寄駅は、メトロのヴィリエ駅、ローム駅(フランス語版)、プラス・ド・クリシー駅である。
名称の由来
通りのあるバティニョール地区から来ている。
沿革
古く、フェルミエー・ジェネローの城壁の外側はバティニョール大通り、城壁の内側はクリシー通りであった。パリ改造の1864年、合体してバティニョール大通りとなった。その一部は、現在ではクリシー広場、他の一部はプロスペル=グボー広場となっている[1]。
著名な建物
-
44番地、バティニョール寺院。1898年創建。
-
リセー・シャプタール(左手)。
脚注
- ^ “boulevard des Batignolles”. Paris.fr. 2019年5月19日閲覧。
- ^ Par Marie Lemoine, une voisine prostituée, le 26 octobre 1934, lui dérobant 100,000 francs et des bijoux (L'Express du Midi, 26 octobre 1934).