ドド (Dodô) こと、ドーグラス・マラドーナ・カンポス・ダンギ(Douglas Maradona Campos Dangui、1990年6月28日 - )は、ブラジル・サンパウロ州・カンピーナス出身のプロサッカー選手。ポジションはフォワード(FW)。
来歴
2009年8月にブラジルのウニオン・アグリーコラ・バルバレンセFCから愛媛FCに加入[1] し、J2リーグ戦7試合に出場。第45節セレッソ大阪戦でJリーグ初ゴールを記録した。
2010年、愛媛FCからJ1のガンバ大阪に完全移籍した[2]。ガンバ大阪としてはルーカス・シアレッチ以来、クラブ史上2人目のC契約外国籍選手[3] となる。同年3月6日、開幕ゲームの名古屋グランパス戦で途中出場し、J1デビューを果たした。9月5日、天皇杯2回戦でガンバ大阪移籍後の公式戦初ゴールを、9月11日のJリーグ第22節アルビレックス新潟戦ではJ1初ゴールを決めた。2011年1月7日、ガンバ大阪を退団した[4]。
2011年シーズンよりJ2のガイナーレ鳥取に加入した[5] が、右膝の怪我の治療に専念するためとして同年8月15日付で鳥取との契約を解除し帰国した事が発表された[6]。
2011年8月25日、ポルトガルリーグ2部のポルティモネンセSCに加入した[7]。
人物
日本時代、あこがれのサッカー選手はカカ。将来、ブラジル代表に選ばれて共にプレーするのが夢と語っている[8]。尊敬する選手はルーカス。ガンバ大阪での公式戦初ゴールとなる得点を決めた際、スタンドで観戦していたルーカスに向かって何度もガッツポーズを送った。さらにカップ焼きそばのUFOが好きと言った[9]。
所属クラブ
- ユース経歴
- プロ経歴
個人成績
脚注
関連項目
外部リンク